我がスウェーデン

スウェーデン人が日本とスウェーデンの文化の「今」をできるだけ楽しく、新しく、分かりやすく投稿しています^^

無料発音付きのスウェーデン語アルファベット!そして文字の音と図りやすいゴールに関する考え。

スウェーデン人のソフィアです。スウェーデンと日本の文化について発信(記事や動画など)をしています。皆さんがいつも記事を読んでくださって、とても嬉しいです!「Tack så mycket」スウェーデン語でありがとうございますという意味です~^^~

スウェーデン語のアルファベットが難しいと思っている方々が多いので、今日はいい教材を提供できればと思います。

下記に、発音付きの無料スウェーデン語全アルファベットのリンクがあります~!

learningswedish.se


この前話したスウェーデン語の無料コースからです!

そしてスウェーデン語を続ける前にスウェーデンの文化を一枚!

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去年の南スウェーデンのルンドのイルミネーションです!今年はコロナでいけないです、泣

で、スウェーデン語に戻ります~思ったのが、最初スウェーデン語を耳にするときはスウェーデン語のフレーズを聞くと思います。インスタでも私はいろいろフレーズを言ったりします。

もちろん参考になると思いますが、そのフレーズの発音を把握するにはフレーズ丸ごとより、まずは一つ文字を言えるかどうかを確認するといいかもしれませんね。

つまりフレーズを最小の成分まで解体して音を分析すること。

 フレーズ➡️言葉➡️文字の音。

Jag heter Sofia(私はソフィアです)➡️Jag(私)➡️ J

で、その次はJagのaとか。

➡️a 

とにかく、全部を聞いたあと、ちょっと細かく分けたほうが分かりやすいのかなと思いました^^丸ごとの「Jag heter ○○」よりは。

 

どう思いますか。 そして、そこでちゃんと(ゆっくりでいいから)文字の音を味わって把握ができるようにすること(自分に合う学ぶスタイルでね)。上記言った通り、これはゆっくりでいいです。発音を意識することはスウェーデン語の発音が自然になる前提と思います(BとVは区別難しいかもしれないけど、意味がやっぱり違うので常に意識が大事^^!)。

 

発音訓練の時は速さ=

効率的ではないですと思います~

 

SNSとかでなんでもかんでも速く、3分だけ!!とスピードが速いですね。インスタとかでは注目をもらえるために短くてはいいかもしれませんが、正直言葉と発音を1分学ぶことが、まあ私にはないですけど、苦笑。ゆっくりが悪くないと本当に思います。「もう遅い」とかそういうのもないと思います。時間的に一つ大事なのは常にスウェーデン語を触れることです(詳しくはこのインスタ動画をご覧)。

 

今はちゃんと自分のペースと学ぶスタイルで楽しくやろう!というのがいいかなと思います。思うのが、私も含めて、発音訓練で急んでしまうことがあれば、たぶんそれはネイティブについていけたいからです。先言った私も日本語でついていけないことはぜんぜんあるんで気持ち分かります。ですが、早く発音訓練をしても早くスウェーデン語をうまくなることがないと思います。ゆっくりの方がここでは速いかね、苦笑。

私はADHDでせっかちなんで、こういうことはよくあるあります。

29歳になって思ったのが、結果が今すぐに見えないなら、自分は何の成長をしていないと思い込むことが多いです。「自分の行動が今回生産的じゃない」も思い込むことです。

でもちょっとだけいい方法を見つけました。 
結果がすぐ見えないというのは
結果を図る道具がよくないかもしれない。 
話が変わりますが、タスクをリストに書くときに

今日は

・卒業論文を書く 


とちょっと難しいですね。それより分けますね。もちろんこの例は大げさですが、小さいゴールに分けますよね。(序論を書く、本論、結論、参考文献などなど)。

つまりこうすると成長している自分も見えるようになって、やる気をもらえますかね。私はせめてそうです。

なので、急ぐより、自分のゴールをちゃんと達成すれば前に進みます。後戻りも少なくなります。そしていつもうるさくていうんですが、語学は週一回より、最初は習慣をつけることが大事ですね。本当にジムに通うことと同じく、ちょっと毎日のライフスタイルにすることですかね。

「スウェーデンの暮らし」というと、おしゃれな北欧デザインが多いイメージがあるかもしれないですが、スウェーデンの暮らしにどうしてもあるのが、スウェーデン語の存在だと思います。だからまとめると、

「語学をこんなに努力してるのに、ぜんぜんうまくならない!」ってあきらめるのが逆に論理的だと思います。そして自分に合う学ぶスタイルに変えることです。そして自分の成長を図りやすくなるように「まだスウェーデン語で自己紹介ができない!」より「今日はこの二つの言葉を言えた。巻き舌のRもうまくなった。」と。

 

私の授業でやっているスウェーデン語はやっぱり発音が多くて、生徒さんと一緒に学ぶスタイルを見つけますね。自然の音をまねしたほうが分かりやすいという生徒さんがいれば、スウェーデン語の音楽と歌詞というセットでスウェーデン語を学びたいという生徒さんもいますね。ほんじゃ、Hej då! Vi ses! スウェーデン語で「またね」という意味です。

 

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私もインスタグラムツイッターYoutubeでスウェーデンと日本の文化について発信しています。フェースブックにも最近からやってます!もしスウェーデンに興味を持っていただけたら、ぜひそちらも見てみてください。

 

そしてスウェーデン交流センターの当財団の活動やスウェーデンに関わる情報を発信する広報誌「ビョルク(白樺)」の連載寄稿をしています。無料の広報誌なので最新号(第148号)はこちらで読めます。そして他のビョルクはこちらで読めます(137号から最新号までです。私は136号から連載寄稿をしています)。